収入が増えてきたら青色申告を!

boki

個人事業主の確定申告には青色申告と白色申告があります。

 

青色申告と白色申告の違い

 

青色申告:帳簿を細かくきちんと付けねばならないが控除額が多い

白色申告:経費を大まかに記録、計算するだけで申告が出来る。

 

 

◆特別控除

青色申告:65万円(正式な複式簿記)又は10万円(簡易帳簿)

 白色申告:適用なし

 所得より控除される(引かれる)ため、所得税がその分安くなります。

 

◆専従者給与

青色申告:全額経費に算入

白色申告:控除限度額 配偶者86万円 その他50万円

 

◆純損失の繰り越し控除

青色申告:翌年以降3年間繰り越し可能

白色申告:原則できない

 

◆決算書の作成

青色申告:貸借対照表・損益計算書

白色申告:不要

 

 

◆青色申告で受けられる特別控除

複式簿記の基本に沿ってきちんと記帳されていれば、青色申告特別控除として所得から65万円が控除になります。

簡易帳簿の場合特別控除の額は10万円。

 

 

◆青色事業専従者給与

青色申告者が、妻や子供など親族に給与を支払う場合経費として計上できる制度

 

*青色事業専従者となる要件

1.青色申告者と生計を一にする親族であること

2.年齢が15歳以上(中学・高校・大学などの学生は不可)

3.青色事業に従事可能期間の半分以上従事していること

 

注意) 奥さんが青色事業専従者になると配偶者控除(38万円)を受けられなくなります。

給与が38万円以下であれば控除を受けた方が有利です。

 参考:所得控除一覧

 

◆純損失の繰り越し控除

事業所得が赤字になり損失が出た場合は、その赤字額を翌年以降3年間、各年度の所得より差し引くことが可能です。